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松籟 第二十巻 ~思いやりと支えあい~
令和2年も残すところあとわずかとなりました。新型コロナウイルス感染症の脅威にさらされた一年でありました。
市民の皆さまには、これまでの新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取り組みについて、ご理解とご協力、またご努力を賜り、心から感謝申し上げます。
私自身、この未知のウイルスに対し、皆さまの健康と命を守るために全力であたってきましたが、経験したことのない、そして、マニュアルもない中で、日々刻々と変化する状況への対応は本当に厳しいものがありました。
今後も新型コロナウイルスとの闘いは続きますが、皆さんには、感染予防の徹底をお願いするとともに、「思いやり」と「支えあい」の心で、気持ちをひとつにして、この困難をともに乗り越えていきましょう。