本文
松籟 第十八巻 ~読書の秋~
「開疎化」(かいそか)。この言葉は、ヤフー株式会社CSOの安宅和人氏による造語です。
コロナ前の世界が都市化、すなわち「密閉×密」という方向に向かっていたとすれば、withコロナ・afterコロナ時代の世界は、地方を含む「開放×疎」という方向に向かうかなり強いトレンドが生まれるだろうと予測されています。
その安宅氏が日本の未来を描いた著書「シン・ニホン」は私が最近一番刺激を受けた本です。素敵な本との出会いは成長の糧だと思います。読書の秋、皆さんはどんな素敵な本と出会うのでしょうか。