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デルレイビーチ市との姉妹都市提携

記事ID:0004610 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

1 提携年月日 昭和52年9月29日

2 提携の動機

 宮津市出身の森上助次氏が明治39年19歳の時、単身で渡米。1975年に、農業で成功し取得した土地160エーカーをパームビーチ郡に、40エーカーをフロリダ州に寄贈しました。

 寄贈を受けた同郡は、この土地に森上大和館、森上パーク等を建設し、その功績を讃えました。同館の所在するデルレイビーチ市は、森上氏の出身地である宮津市に対し姉妹都市提携を望み、

 昭和52年4月にこれを決議し、本市に対し提携決議を要請。これを受けた宮津市は、同年9月宮津市議会で提携を決議し、矢野市長が昭和55年5月デルレイビーチ市を訪問し、盟約書に調印しました。

3 デルレイビーチ市の概要

 デルレイビーチ市は、フロリダ半島の大西洋岸、マイアミ市から北へ約120kmに位置し、美しい海岸が広がるアメリカ国民の冬期避寒地として、多くの保養者が訪れます。

 市の一番高いところで海抜8m程度という低湿地帯であり、経緯は沖縄本島と同位置、亜熱帯常夏の気候で、ハリケーンや龍巻などの常習地です。

 人口は、約49,000人で、産業は、花や果樹、野菜類を栽培する農業が発展しているが、近年は衛星都市として、住宅・マンションが急速に建設されています。