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新型コロナウイルス感染症に係る市長コメント(7月31日)
新型コロナウイルス感染症に係る市長コメント(7月31日)
5月25日に新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が全国で解除され、段階的に社会経済活動が動き出しているところですが、6月下旬から全国的に再び感染が拡大しております。
京都府内においても感染者が急激に増加しており、7月29日には3段階ある府独自警戒基準の中で、最も高いレベルの「特別警戒基準」に到達しました。
こうした状況の中で、本日(7月31日)、京都府においては「特別警戒基準到達を踏まえた今後の対応」を定め、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るための3つの重点ターゲット((1)飲食店利用 (2)大学生活 (3)重症化リスク者への対策)を定めた対策を実施するとともに、改めて日常生活及び事業所での感染拡大防止を要請されました。
市民の皆さんには今一度、身近なところにリスクが潜んでいることを十分に認識していただき、身体的距離の確保、マスク着用、手洗いの感染防止の3つの基本をはじめ、3密(密集、密接、密閉)の回避など、「新しい生活様式」を徹底いただき、感染予防、拡大防止にご協力いただきますようお願いいたします。
令和2年7月31日 宮津市長 城 﨑 雅 文