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市長コメント(5月29日)

記事ID:0002948 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

5月25日に新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が全国で解除されたことを踏まえ、京都府におかれても「WITH コロナ」に対応した社会の構築として、ウイルスへの警戒を怠らないよう努めながら社会経済活動のレベルを上げていくとされました。

本市においても、この京都府の今後の取組方針を受け、新たなスタートへと舵を切っていく段階に来たと思っており、市民の皆様には、「新しい生活様式の定着」を前提として、また、一定の条件の下に、社会活動、経済活動の再開へ、一歩を踏み出していただければと思っています。また、観光産業に目を向けますと、6月19日から府県をまたぐ観光についても、徐々にではありますが解除される見通しとなりました。

日本三景天橋立を有する本市としましては、天橋立ビューランド、傘松公園の再開を契機に、当面は国内観光の強化を念頭におきながら、国の「GO TO キャンペーン」の動きと連携し、多くの観光客の皆様をお迎えし、少しづつ活気を取り戻してまいりたいと考えています。

失った時間を取り戻すことはできませんが、市民、事業者、そして地域、宮津市全体が、元気を取り戻し、力強く前へ進んで行けるよう、みんなで支えあい、気持ちをひとつにして全力で取り組んでまいりたいと思っています。

新型コロナウイルスとの闘いは長期戦を覚悟しなければなりません。
引き続き、市民の皆さまには、新型コロナウイルスと正しく向き合い、国が示す「新しい生活様式」を実践していただきながら、感染防止に努めていただくよう、改めてお願いいたします。


               令和2年5月29日 宮津市長 城 﨑 雅 文