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緊急事態宣言の解除に伴う市長コメント(5月21日)

記事ID:0002947 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

5月21日、京都府を含む3府県の緊急事態宣言を解除することが発表されました。市民の皆さま、事業者の皆さまには、日々の感染リスクと戦いながら、大変なご辛抱を伴う様々な自粛要請の中で、これまでの新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取組について、ご理解とご協力、またご努力を賜り、心から感謝申し上げます。

緊急事態宣言の解除を受け、市の施設についても、徐々に利用制限の緩和を図ってまいります。同時に、イベント等についても、一定の制限を加えながら実施してまいります。

しかし、新型コロナウイルス感染症は、まだ終息したわけではありません。

引き続き、市民の皆さまには、新型コロナウイルスと正しく向き合い、国が示す「新しい生活様式」を実践していただきながら、感染防止に努めていただきますようお願いいたします。

今後は、感染拡大防止を第一としながらも、社会経済活動を維持していく難しい課題に対して、粘り強く、したたかに立ち向かっていかなければなりません。

観光地である宮津市として、まずは、京都府域の方々に安心して訪れていただけるよう、皆さんと一緒になって全力で取り組んでまいります。

市民の皆さんには、感染予防の徹底をお願いするとともに、みんなで支えあい、気持ちをひとつにして、この困難をともに乗り越えていきましょう。

                         令和2年5月21日 宮津市長 城 﨑 雅 文