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令和2年1月 市長あいさつ

記事ID:0002939 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

「明るく豊かな宮津」の実現に向けて

明けましておめでとうございます。よき新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。

昨年は、平成から令和へと輝かしい新たな時代の幕開けの年でありました。日本国中が祝賀ムードに包まれた1年であり、私自身も奉賀の気持ちで御世代わりの日をお迎えいたしました。

この新しい令和の時代を市民の皆様が夢と希望を持って住み続けられるよう、皆様と一緒になって、しっかりと市政運営に取り組んでまいります。

本年は、令和3年度以降のまちづくりの指針となる「新宮津市総合計画」の策定に向けて具体的なアクションを起こしていく年となります。タウンミーティングや意見交換会などで

市の現状や課題、今後の取組を話し合い、目指すべき将来像を皆様と共有していきたいと思っております。その上で、新総合計画を策定し、総合的かつ計画的な行政運営を行うとともに、

行政・市民・事業者等が役割分担のもと、一緒になってまちづくりを進めていきたいと考えております。今年は、明智光秀を主人公とした大河ドラマ「麒麟がくる」の放送が始まります。

また、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、聖火リレーのコースには、本市の天橋立も選定されています。

この宮津をPRする絶好の機会を逃すことなく、関係者の皆様としっかりと連携し、国内外からの観光客の誘客に努め、市の活性化に繋げてまいります。

これからの本市の取組は、施策の選択と集中により、しっかりと優先順位を決め、宮津の将来に向けて計画的に投資していくことが重要です。

この宮津が、若者が夢を持って働き、子ども達が地域の将来に希望を持ち、誰もが安全・安心に生活できる、夢と希望があふれ住み続けられるまちとなるよう、皆様と力をあわせ、

「明るく豊かな宮津」を創りあげてまいります。

結びにあたり、皆様方のご多幸とご健勝をお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

 

                        令和2年1月 宮津市長 城 﨑 雅 文