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松籟 第四十四巻 ~文化庁の京都移転~

記事ID:0016911 更新日:2023年1月20日更新 印刷ページ表示

松籟
 あけましておめでとうございます。皆さんには晴れやかに新年をお迎えのことと⼼からお喜び申し上げます。さて今年は何といっても京都に⽂化庁がやってくる記念すべき年です。この⽂化庁の京都移転は、東京⼀極集中の是正、⽂化の⼒による地⽅創⽣、地域の多様な⽂化の掘り起こしや磨き上げによる⽂化芸術の振興といった意義を持つ国家プロジェクトであり、明治以来初の中央省庁移転となります。本市は古代・中世には国府がおかれ江⼾時代には城下町として栄え北前船が⾏きかうなど歴史⽂化あふれる町です。⽂化庁移転を契機に宮津の⽂化の発信や天橋⽴の世界⽂化遺産登録に向けた保全活⽤の取り組みなど、市⺠の皆さんといっしょになって⽂化薫るまちづくりを進めてまいります。