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松籟 第三十一巻 ~長いトンネルにわずかな光~
一年前の松籟には「令和2年は新型コロナウイルス感染症の脅威にさらされた一年であった」と書いていました。これを読むと一年経った今でもほとんど状況は変わっていないことに改めて気付かされ、いかに長い時間コロナと戦い続けているのかを思い知らされます。
この間、市民の皆さんには日々の感染防止対策や緊急事態宣言時の行動制限等へのご理解・ご協力に心から感謝を申し上げます。
ワクチンも約9割の方に接種いただきました。
現在、3回目の接種を医療従事者から順に進めています。
長いトンネルにわずかながら光を感じています。
来年こそは、コロナが収束し社会経済活動の回復とこれまでの日常を取り戻せるよう願うばかりです。