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【買い物利便について】
1 足腰の弱い人も増えていく。2階売り場が減ることになって買い回りが困難にならないか。
⇒検討委員会からも「十分配慮を」と御指摘をいただいており、様々な方法を考えていきたい。
また、さとう様からは「宮津市の将来人口の見通しなどを踏まえると、商圏人口は減少していくと予測しており、今後、特にファッション衣料の需要は厳しくなるものと思っている。こうした中、実用衣料(肌着・靴下などの必需品)及び生活用品を1階店舗に集約し、お客様がお買い回りしやすい売り場にしたほうがよいと考えている」とのお考えも聞かせていただいている。これも含めて様々な方法を考えていきたい。
【高齢者の居場所について】
2 お買い物というより居場所として、毎日ミップルに来られている方が数名おられる。庁舎になってもそうした方が交流できる場は残していただきたい。
⇒市民が交流できる機能は大事だと思っています。
【本館の施設について】
3 現在の本館を改修して使う考えはなかったのか。本館の跡地はどうなるのか。できるだけ費用はかけてほしくないが。
⇒シミュレーションした結果、高額な費用が掛かることに加えて、老朽化問題が解消できません。今後の本館のあり方については、別途、あらためて検討することとしています。
【その他施設について】
4 ミップルに庁舎が入るのはいい。その上で、市民体育館や立体駐車場はどうするのか?大事に残してほしいが。
⇒市民体育館も立体駐車場も継続使用する施設としており、長寿命化対策をしていきます。
【検討委員会資料について】
5 第2回検討委員会資料における3つのプラン比較の経費費シミュレーションは20年先までだが、その先15年間も含めて委員会で検討したか?その時点の老朽化を心配するが。
⇒検討委員会での検討はしていないが、近年の技術向上により建物の長寿命化技術が進展しており、事例も多数あります。
6 経費シミュレーションにおいて、ミップル集約プラン以外の「みやづ歴史の館リノベーションプラン」「島崎エリア本館新築プラン」においても、ミップルビルを購入することを検討しなかったのか。
⇒みやづ歴史の館リノベーションプラン、島崎エリア本館新築プランでもミップルビルを購入する場合は、トータルコストが増えることから検討していません。
7 現在の福祉・教育総合プラザでは賃料と固定資産税が相殺されているが、どうやって経費シミュレーションに反映したのか。
⇒現行契約は令和9年までであり、その後は、賃料、固定資産税が発生するものとして試算しています。