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マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気がつかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。
マスク着用時は、激しい運動は避けましょう。
・涼しい服装、日傘や帽子
・少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動
・涼しい室内に入れなければ、外でも日陰へ
・1時間ごとにコップ1杯
・入浴前後や起床後もまずは水分補給を
・1日当たり1.2リットルを目安に
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
*一般的な家庭用エアコンは、室内の空気を循環させるだけで、換気は行っていません。
・窓とドアなど2か所を開ける
・扇風機や換気扇を併用する
・換気後は、エアコンの温度をこまめに再設定
・暑さに備え、暑くなり始めの時期から、無理のない範囲で適度に運動
※「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度
・毎朝など、定時の体温測定と健康チェック
・体調が悪い時は、無理せず自宅で静養
高齢者、子ども、障害者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。