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年中児すこやか相談について

記事ID:0001906 更新日:2024年5月8日更新 印刷ページ表示

年中児すこやか相談をご存じですか

年中児すこやか相談は、保育所(園)や子ども園、幼稚園に通っている年中児を対象に、小児の発達に関する専門家や保健師が園でのお子さんの集団活動での行動等様子を観察し、苦手なところや集団へのなじみにくさ、長所や得意なところなどお子さんの状態への気づきとお子さんに応じた支援について保護者の方と一緒に考えることにより、お子さんが自信をもって就学に向かうことができることを目指した相談事業です。

年中児すこやか相談の流れ

1.問診票の記入

保護者と所属園(保育所、保育園、子ども園、幼稚園)の先生に、お子さんの発達や行動の様子、得意なこと、気になるところ等について、問診票に記入していただきます。

2.スクリーニング

問診票と今までの健診経過、普段の園での様子等について、所属園の先生と保健師が情報交換し、園訪問で様子を見せていただく対象児を決めます。

3.園訪問

相談員(小児の発達支援に関する専門家)や保健師が園訪問し、集団の場でのお子さんの行動等について様子を観察します。

4.カンファレンス

スクリーニングや園訪問を通じて捉えられた、お子さんの苦手なことや集団生活で難しいところ、長所や得意なことなどの発達状況や特性について相談員から助言をもらい、保健師、園の先生と共有し、お子さんに適した今後の保育や支援について検討します。

5.保護者との共有と支援

必要に応じ、園の先生や保健師、相談員が保護者との面談等を行い、ご家庭での子育てに生かしていただくため、園訪問やカンファレンスの内容についてお伝えします。

お子さんの健やかな成長につなげるための支援について保護者の方と一緒に考え、必要に応じて専門的な相談機関や発達支援のための教室や事業の紹介をします。

 

手続きについて

・問診票の配布

保育所(園)・子ども園・幼稚園を通じて問診票を配布します。

・対象者

保育所(園)・子ども園・幼稚園に通園する年中児(年度内に5歳になる幼児)及び保護者

・実施場所

宮津市内保育所(園)・子ども園・幼稚園

 

年中児すこやか相談のフォローについて

・ほめ方教室

保護者がお子さんの行動に関する理解を深め、対応方法を学んでいただく教室です。年1回、6回シリーズで実施します。

・わくわく教室

お子さんの集団生活における対人関係や社会性のスキルを身につけるための機会づくりの教室です。年1回、6回シリーズで、12月から2月頃実施します。

・発達相談 ※実施機関 丹後保健所

年中児すこやか相談で、発達状況の確認が必要と考えられるお子さんを対象に、発達検査等を実施します。

発達(こども)クリニック<外部リンク> ※実施機関 丹後保健所

お子さんの発達特性等に関する心配がある場合、小児神経専門医師による相談を受けることが出来ます。

巡回教育相談<外部リンク> ※実施機関 丹後地域教育支援センターよさのうみ

お子さんの気になるところについて、専門家の相談支援チームが園を訪問し相談を行います。

・その他のフォロー

児童発達支援事業(療育) ※実施機関 児童発達支援事業所、児童発達支援センター

言語療法や作業療法 ※実施機関 舞鶴こども療育センター等医療機関ほか

見え方の教育相談<外部リンク>聞こえの教育相談<外部リンク> ※実施機関 視覚支援センター、聴覚支援センター

お子さんの発達、発育、特性について相談したいと思われた時は…

保健師相談

赤ちゃん訪問や乳幼児健診・教室などの際、保健師が相談に応じます。

お子さんの身体・言葉などの発達や行動などについて、随時、保健師が相談に応じ一緒に考えさせていただきます。不安、心配になられた時は気軽にご連絡ください。

必要に応じて、随時、保健師が園訪問や家庭訪問等を行い、お子さんについてのご相談に応じます。

保育所(園)・子ども園・幼稚園に通われていないお子さんへ

未就園の1~3歳のお子さん対象の「のびのびっこ広場」を年6回程度開催しています。

お子さんの発達を促す運動遊び等を小集団で行います。お子さんの発達や育児に対する不安についての相談にも応じます。

 

問い合わせ先 宮津市健康福祉部健康・介護課健康増進係
電話番号 0772-45-1624
Fax番号 0772-22-8438
メール [email protected]

 

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