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児童虐待を防止しましょう

記事ID:0001341 更新日:2021年1月29日更新 印刷ページ表示

オレンジリボンキャンペーン オレンジリボンキャンペーン  189(いちはやく)知らせて守る 子どもの未来
 毎年、厚生労働省から発表される児童虐待の件数は、直近の10年間で3.6倍となり、年々過去最多を更新しています。京都府内の新規受理件数は2,547件で前年比21.1%増となりました。近年では、子どもの面前での暴力(面前DV)による心理的虐待の通告が増加しています。
★しつけと虐待の違いとは?
しつけは、子どもの人格や才能を伸ばし、自律した社会生活を送れるようにサポートしていくことです。体罰ではなく、言葉や見本を示すなど、子どもが理解できる方法で伝えましょう。
2020年4月に児童福祉法が改正され「親の体罰禁止」が定められています。
オレンジリボンキャンペーン
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子育てに悩んだら/虐待かも?と思ったら 189(いちはやく) 
子育てに悩んだら/虐待かも?と思ったら 189(いちはやく) 

○虐待かも?
 通告は支援の始まりです
 「激しい泣き声がする」「不自然な傷がある」「学校に行っていない」など、もしかして虐待されているのではないかと気になる子どもがいたら、市家庭相談室(子育て支援係)に相談・連絡(通告)してください。
 通告は、匿名でも構いません。
また、通告した人のプライバシーは守られます。
 そして、通告は国民の義務です。
○迷わず・気軽に相談してください
・あなたが出産や子育てに悩んだとき・・・
・子育てに悩むお父さん、お母さんがいたら・・・
・虐待を受けたと思われる子どもがいたら・・・
■児童相談所全国共通ダイヤル(24時間対応)
         Tel 189 (いちはやく)
■福知山児童相談所 
         Tel 0773-22-3623
■宮津市子ども家庭センター(子ども未来課子育て応援係)
         Tel 0772-45-1621
※地域の児童委員(民生委員)、保育所(園)、認定こども園、幼稚園、学校等も相談に応じます。
   相談や連絡のしやすい方・機関にご連絡ください。
   子どもを虐待から守るための5か条
1 「おかしい」と感じたら迷わず連絡 【通告】
2 「しつけのつもり・・・」は大人の言い訳 【子どもの立場で判断】
3 ひとりで抱え込まない 【自分でできることから即実行】
4 親の立場より子どもの立場 【子どもの命が最優先】
5 虐待はどこでも起こりうる 【特別なことではない】

 

 

子どもの虐待

■身体的虐待
・打撲、傷やあざ(内出血)、たばこ等による    やけどなどのけがを負わせる
・首をしめる、殴る、蹴る、投げ落とす、揺   さぶる、熱湯をかける、冬戸外に閉め出す
・意図的に子どもを病気にさせる 等
■性的虐待
・子どもへの性交、性的暴力、性行為の強要
・子どもの性器を触ったり、触らせたりする
・子どもに性器や性交を見せる
・子どもをポルノグラフィーの被写体にする 等
■ネグレグト(放置や養育拒否)
・適切な食事を与えない、衣服などを長期間
 不潔なままにする、極端に不潔な環境の中
 で生活させる
・乳幼児を家や自動車内に放置する 
・重い病気になっても病院に連れていかない
・家族などが子どもを虐待していても放置する 等
■心理的虐待
・言葉による脅かし、脅迫
・子どもを無視したり、拒否的な態度を示す
・他の兄弟と著しく差別的な扱いをする
・子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう 等

ご案内

問い合わせ先 健康福祉部子ども未来課 子育て応援係 (ミップル4階)
電話番号 0772-45-1621
Fax番号 0772-22-8438
メール [email protected]