本文
ふるさと納税について
ふるさと納税とは、自分の生まれ故郷や応援したい自治体を選んで寄附金を送るという制度です。
一定額以上の寄附を行えば、住民税と所得税からの還付・控除が受けられるようになります。そのため、形式上は寄附ですが、実質的には「納付先を自由に選ぶことができる納税」と考えられています。
税金の還付・控除には、確定申告をするか、ワンストップ特例申請制度の利用が必要です。
一般に言われているふるさと納税のメリットは、次のとおりです。
ふるさと納税のメリット
寄付した自治体から特産品が贈られる
ふるさと納税を利用すると、納税先の自治体から様々な「お礼」がもらえます。宮津市では、魚介類、お酢、地酒、宿泊補助券など様々なお礼の品をご用意しています。
所得税、住民税等が控除される
ふるさと納税の制度を利用して地方自治体に寄附した金額のうちの一部は、控除の対象となります。
ワンストップ特例申請をすれば来年度の住民税から控除、確定申告をすれば所得税と住民税から還付が受けられます。
全国にふるさとができる
ふるさと納税の寄附先は、生まれ故郷でなくても大丈夫。あなたが自由に選ぶことができます。「寄附金で応援したい」「ふるさとにしたい」という場所があれば、そこはあなたにとっての「心のふるさと」となります。
使い道を選んで事業を応援できる
ふるさと納税では、納めた寄附金をどのように使用するのか、その用途を選択することができます。寄附金の使い道の観点か寄附先の自治体を選ぶこともできます。
注:寄附金の一部を返礼品等の経費に充当します。