ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 健康福祉部 > 健康・介護課 > 「ダニ」が原因の重症熱性血小板減少症候群感染者が発生しました。

本文

「ダニ」が原因の重症熱性血小板減少症候群感染者が発生しました。

記事ID:0010102 更新日:2021年6月22日更新 印刷ページ表示

丹後管内で患者が発生

令和3年6月 18 日(月曜日)、丹後管内でマダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)の患者が発生しました。

患者の概要

(1)年齢・性別等 60歳代、女性、丹後保健所管内在住

(2)症状発熱、頭痛、下痢 等

(3)患者の状況 医療機関に入院・加療中

【重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは】
SFTSは、SFTSウイルスに感染することで引き起こされる病気で、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることで感染します。 潜伏期間は6~14日。症状は発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が多く、血小板減少、白血球減少、血清酵素(Ast、ALT、LDH)の上昇が認められます。 致死率は6.3〜30%と報告されていますが、治療は対症的な方法しかなく、有効な薬剤やワクチンはありません。 

ダニにご注意ください。

春から秋にかけて、マダニの活動が活発な時期ですので、一層のご注意をお願いします。

ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに咬まれることによって起こる感染症のことです。

人が野外での活動や農作業、レジャー等で、草むらなどダニの生息場所に立ち入ると、ダニに咬まれることがあります。ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。

1 感染防止のため、マダニに咬まれないように注意しましょう。

  • マダニは、主に草むらや薮・森林にいます。このような場所で長時間地面に直接寝転んだり、座ったりするのは止めましょう。
  • 草むらなどに入るときは、長袖、長ズボン、手袋、長靴等を着用しましょう。また、色の薄い服はくっついたダニを見つけやすくなります。
  • ダニをよせつけないために、肌の露出部分や服にDEET(ディート)などの有効成分が 含まれた虫除け剤の使用も有効です。虫除け剤は皮膚の露出部に使うか、衣服の上から使います。(説明書をよく読んで使用してください。)
  • 帰宅後はすぐ入浴し、体をよく洗い、新しい服に着替えましょう。
  • 着ていた服はすぐに洗濯するか屋外で天日干ししましょう。

2 もしマダニ類に刺されたら

  • マダニ類の多くは、人や動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間 (数日から、長いもので10日間)吸血します。無理に引き抜こうとすると、マダニの一部が皮膚内に残ったり、ダニの体内や傷ついた皮膚からでる液体に病原体がいる可能性があるので、できる限り直接手でダニを取ったり、つぶしたりせず、すぐに病院で処置してもらいましょう。
  • マダニに刺された後に、発熱等の症状が認められた場合は、早めに医療機関を受診してください。

マダニに関する情報は「ダニにご注意ください!!」にも掲載しています。

問い合わせ

・京都府丹後保健所保健課感染症・難病係

・Tel:0772-62-4312