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A1:ワクチンの種類には生ワクチン・不活化ワクチンとMrnaワクチンがありますが、今回のワクチンは、Mrna(メッセンジャーRNA)ウイルスを構成するたんぱく質の遺伝情報を投与し、その情報をもとに体内でウイルスのたんぱく質をつくり、そのたんぱく質に対する抗体ができることで免疫を獲得するものです。
生きたウイルスがワクチンの中に入っているものではなく、人間の遺伝子情報に変化が加わるものではありません。
A2: 接種回数2回で20日の間隔をあけて2回接種。1バイアル(瓶)で5回分。
マイナス70℃の冷凍庫で保存し、解凍後は5日間冷蔵保存可(2℃~8℃)。室内では、生理用食塩水で希釈後6時間以内で使用します。
A3:現在のワクチンは、発症の予防とひいては重症化予防を目的としており、集団免疫の効果があるかどうかは不明です。
集団免疫とは、人口の一定割合以上の人が免疫をもつことで、感染患者がでても他の人に感染しにくくなることで流行を防ぎ社会全体が感染症から守られるという状態をいいます。
A4:ワクチンの効果としては、発症を防ぐ効果と重症化を防ぐ効果が期待されています。2回接種後2週間で95%の人に効果があったとの調査結果があります。
A5:新型コロナの臨床研究は2020年の夏以降に実施されていますので、どのくらい効果があるかについて情報がありません。
今後、追加接種が必要か、いつ打つべきかもわかっていません。
A6:2回接種後、7日程度経って以降とされています。
A7:明確な臨床データはありません。
A8:接種は強制ではありません。受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
無理に接種する必要はありません。
A9:全額公費負担により、無料で接種できます。
A10:接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになります。
また、複数のワクチンが供給されている場合も、2回目の接種では、1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種する必要があります。
A11:ワクチンの薬剤承認にあたっては、有効性や安全性を慎重に審査します。現時点では、1社のワクチンが薬事承認されています。(2021年04月08日時点)
今後承認を得たワクチンはいずれも一定以上の効果があるものと考えられています。国はワクチンの有効性などの情報は今後も随時情報をお知らせしていくとのことです。
A12:皮下接種は筋肉よりも上層の皮下に針を刺してワクチンを接種します。筋肉注射は上腕の三角筋に接種することになります。
一般的には筋肉注射の方が接種部位の痛み腫れが弱く、抗体の産生が良好なことや副反応が少ないとされています。
A13:インフルエンザの予防接種に比べて、痛みが強いと感じる方もあるようです。迷走神経反射といって、強い痛みをきっかけにたちくらみや血の気が引いて時に気を失うこともありますが、通常横になって休めば自然に回復します。
A14:1人2回の接種が必要です。
海外では1回接種で済むワクチン(J&J社など)も使用され始めていますが、現在日本で承認されているファイザー社、これから承認される予定のアストラゼネカ社、モデルナ社のワクチンは2回接種が必要です。
A15:ファイザー社のワクチンは、標準としては、1回目から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目を受けていただくことになっています。
A16:抗体検査を行うことは予定していません。
A17:臨床試験データによると、コロナ感染した人も安全に接種できるとされており、症状があった人も無症状だった人もワクチンの接種をおすすめします。
現在感染している人は退院後、自宅療養中の人は解除されるまでは接種を控えてください。
感染後は、数か月間は再感染のリスクが低いとされているため、数か月は様子をみてよいとされています。
A18:ワクチン接種により新型コロナの発症を防ぐ効果が期待されていますが、無症状感染に関する情報は不足しています。コロナ感染者の40%は無症状感染者とされているため、ここからの感染の可能性もありうるといわれています。
現時点で、感染予防効果は明らかになっていませんので、ワクチン接種後も3密(密集・密接・密閉)の回避、マスクの着用、手洗い消毒の励行などの感染予防対策を継続してください。
A19:ワクチン接種は、発症予防、ひいては重症化を予防し、社会の感染の蔓延予防のために実施するものです。あくまで、接種は強制ではなく、ご本人の意思により行うものです。
リスクと有効性の双方を考慮してご本人の意思により判断していただくことが大切と考えています。
A20:ワクチンを受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。
このため、引き続き感染予防対策を継続していただくようお願いします。
具体的には、「3つの密(密集・密接・密閉)」の回避、マスクの着用、石鹸による手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。
A21:以下の方は優先接種に該当します。
・慢性の呼吸器の病気、心臓病(高血圧を含む)、腎臓病、肝臓病(肝硬変など)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、または他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く)
・免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍<がん>を含む)
・ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・基準(BMI30以上)を満たす肥満の人
計算式:BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
※参考:身長170cmで体重87kg程度の方
A22:一般論として、ウイルスは絶えず変異をおこしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。
また、ファイザー社ワクチンでは、変異株の新型コロナウイルスにも作用する抗体がつくられた、といった実験結果も発表されています。
承認申請がなされた新型コロナウイルスの審査に当たっては、変異株に関する情報も含め、引き続き、様々な情報を収集しつつ、適切に有効性、安全性等を確認していきます。
A23:新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を予防することが期待されていますが、副反応のリスクもあります。
副反応は数日以内の時間経過で治るものが大半であり、重篤な副反応はあるとしても極めてまれと考えられます。全体としてリスクを上回る効果があると考えられることから、新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、同感染症のまん延の防止を図るため、接種を希望する方が適切に接種できるよう、接種を提供することにしています。
一般的に、ワクチンなどの医薬品は、正しく使用しても一定の割合で副作用(副反応)が発生する可能性があり、最終的に接種するかどうかは、ワクチン接種のリスクと効果の双方を考慮して、ご本人の意思で判断していただくことが大切と考えております。
ワクチン接種後15~30分経過を見て、万一、アナフィラキシー等の症状が起きてもすぐに対応が可能なよう、予防接種の接種会場や医療機関では、医薬品などの準備をしています。
接種後によくみられるものとして、具体的には、注射した部分の痛み・腫れ・熱感、体の疲労感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等があげられます。
A24:一般に、以下の方は、ワクチン接種を受けることができません。
ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。
・明らかに発熱している方(※1)
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチン成分に対し、アナフィラキシーなどの重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方
※1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘息、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑われる複数の症状。
A25:一般に、以下の方は、ワクチンを受けるに当たって注意が必要です。
ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。
・過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害など基礎疾患のある方
・過去にけいれんを起こしたことのある方
・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こる恐れがある方
また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、
・抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。
A26:医学的知見が必要となる専門的な内容となりますので、主治医等にご相談いただくか「京都新型コロナワクチン相談センター」にご相談ください。
・京都新型コロナワクチン相談センター
電話番号:075-414-5490
受付時間:9時00分~19時00分(土日祝日を含む)
A27:米国の疾病予防管理局(CDC)は、他のワクチンや食べ物に対して重いアレルギーのある方も新型コロナワクチンの接種が可能としています。
一方、過去に新型コロナワクチンに対してアナフィラキシーなど重いアレルギー反応を起こした方や同ワクチンに含まれるポリエチレングリコール(Peg)やポリソルベートに対して重いアレルギー反応を起こしたことのある方への接種は推奨していません。
ポリエチレングリコールは、一般に大腸検査の下剤や薬剤などを溶かす際に使われます。また、ポリソルベートは乳化剤として様々な食品に用いられています。
重いアレルギーやワクチンや注射でアナフィラキシーを起こしたことがある人は接種後少なくとも30分、それ以外も15分は健康観察をすることが推奨されています。アメリカ・イギリスも同様の取扱いをしています。
A28:薬や食事が身体に入ってから、短時間で起きることのあるアレルギー反応です。
じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急におこります。血圧の低下を伴い意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)や脱力を来すような場合をアナフィラキシーショックと呼びます。
おこる頻度は、おおよそ20万人に1人程度のアナフィラキシー反応が起こる可能性があります。(全体の71%が接種後15分以内、86%の人が30分以内に出現)
特定のワクチンだけに起きるものではなく、様々な医薬品やワクチンの投与後に報告されています。例えば、インフルエンザワクチン接種後の副反応疑い報告では、因果関係があるかどうかわからないものも含め、1シーズンで、約20件のアナフィラキシーが報告されています。
予防接種後に、息苦しさなどの呼吸器症状がみられれば、接種会場や医療機関で、まず、アドレナリン(エピネフリン)という薬の注射を行います。そのあと、症状を軽くするために、気管支拡張薬等の吸入や抗ヒスアミン薬、ステロイド薬の点滴や内服なども行います。
接種後に、もしアナフィラキシーが起こっても、すぐに対応が可能なよう、予防接種後の接種会場や医療機関では、医薬品などの準備をしています。
A29:妊娠中、授乳中の方も新型コロナワクチンを受けることできます。
ただし、妊婦または妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の心配が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。
なお、日本産婦人科感染症学会・産婦人科学会からは「妊娠12週未満の妊婦への接種は避ける」、「感染リスクが高い医療従事者、重症化リスクがある可能性がある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している方は、ワクチン接種を考慮する」と提言されています。
また、授乳中の女性については、現時点で特段の心配が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされています。ワクチンを受けるかお悩みの方は、主治医とご相談ください。
A30:不妊治療中の方の接種についての臨床データはありませんが、ワクチン接種を優先してその後不妊治療を継続するかどうか主治医とよくご相談ください。
A31:受けていただくことはできますが、基礎疾患があり、かかりつけ医のある方は、できるだけかかりつけ医での接種(個別接種)をおすすめしています。
A32:既にコロナウイルスに感染した人も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ただし、受けた治療の内容によっては、治療後から接種まで一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、主治医にご確認ください。
A33:薬を飲んでいるために、ワクチンを受けられないという薬はありませんが、基礎疾患のある方は、免疫不全のある方、病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。
ただし、抗凝固薬(いわゆる「血をサラサラにする薬」の一部です)を飲んでいる方は、ワクチンを受けた後、2分以上しっかり押さえてください。当てはまるかどうか不明な方は、かかりつけ医などにご確認ください。
ワーファリン、アスピリン(バファリン※市販薬のバファリンでは なく、病院で処方されたもの。成分が全く違う)、クロピドグレル、チクロピジン、シロスタゾール、プラザキサ、イグザレルト、エリキュース、リクシアナなど。
A34:主治医に了解をいただいた上で接種をされる場合は集団会場で接種をしていただけます。
A35:現在薬事承認されている、ファイザー社の新型コロナワクチンについては、16歳以上が薬事承認の対象となっています。
また、予防接種法に基づく公費での接種の対象は、16歳以上の方です。このため、16歳に満たない方はワクチン接種の対象になりません。
現時点では、16歳未満についての有効性・安全性は確立されていません。
アストラゼネカ社、モデルナ社の新型コロナワクチンは、18歳以上に対して臨床試験が行われており、今後、提出された臨床試験のデータに基づき、接種の年齢が決められます。また、ファイザー社、モデルナ社の新型コロナワクチンでは、12歳以上の小児を対象とした臨床試験が開始されています。
接種の対象者は、現時点の科学的知見に基づいて決められています。将来的には、接種の対象年齢が広がる可能性もあります。
A36:安全安心に接種していただくことが大切なため、かかりつけ医にご相談いただくか体調がよくなった段階で改めて予約をしてください。
A37:受けた手術の内容や内服している薬の状況等により異なりますので、主治医にご相談ください。
A38:糖尿病で通院または入院している方でインスリンや内服されている糖尿病または他の病気を併発している場合には優先される基礎疾患に該当します。
かかりつけ医にご相談ください。
A39:ワクチンにはリスクと有効性の両面がありますので、主治医とよく相談の上接種するかどうか判断してください。
A40:ワクチンはMrnaの遺伝情報を体内に入れる方式で、PCR検査で陽性にはなりません。
A41:現在使用されている治療薬は、まだ治験段階となっています。
A42:原則、新型コロナワクチン接種の前後2週間は他のワクチン接種を受けることはできません。
A43:通常の生活は問題ありませんが、激しい運動や過度の飲酒等はさけてください。
当日の入浴も可能ですが、接種部位を強くこすったり、もんだりしないようにしてください。
A44:国が開設しているコロナワクチンナビ<外部リンク>(V-Sysの一般人向けサイトの事)のサイトで確認ができるほかは、各接種会場に直接ご確認ください。
宮津市の集団接種ではファイザー社(現行は)のワクチンを使用します。(個別接種も初期はファイザー社のみ)
A45:ファイザー社のワクチンでは、接種後に注射した部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、悪寒、下痢発熱などがみられることがあります。
こうした症状の大部分は接種後数日以内に回復しています。また、海外でまれな頻度でアナフィラキシーが発生したことが報告されています。
もし、アナフィラキシーが起きた時には接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。
A46:接種後、数日以内に可能性のある症状について
・接種部位の痛みや疲労、頭痛 50%以上
・筋肉痛や悪寒・関節痛・下痢・発熱・接種部位の腫れ 10%~50%
・吐き気や嘔吐 1%~10%
・接種後に12時間~24時間は痛みが強い
・1回目よりも2回目で反応が強くなりやすく、高齢者よりも若い方に強く出やすい
A47:ワクチンによる発熱は接種後1日~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして様子をみていただくことになります。
接種後、2日以上熱が続く場合や症状が重い場合は、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
A48:ワクチン接種後には、免疫反応が起こるために、発熱・倦怠感・頭痛等の症状が出ることがあります。
こうした症状は数日間で改善していくことが多いですが、症状がひどい場合、治らない場合には、医療機関にご相談ください。
A49:重篤なアナフィラキシーは4時間以内に発生する場合が多く、それ以外の症状については2~3日の間に発生することが多いとされています。気になることがあれば京都府新型コロナワクチンコールセンターへご相談ください。
・京都新型コロナワクチン相談センター
電話番号:075-414-5490
受付時間:9時00分~19時00分(土日祝日を含む)
・接種後の体調不良
・接種後の不安等の相談事
・集団接種による副反応が出た場合
・1回目接種後に副反応が出たが、2回目を接種してもよいか など
A50: 接種後の副反応などの相談は「京都新型コロナワクチン相談センター」へご相談ください。専門職、薬剤師、看護師が対応します。
・京都新型コロナワクチン相談センター
電話番号:075-414-5490
受付時間:9時00分~19時00分(土日祝日を含む)
A51:京都新型コロナワクチン相談センターにご相談ください。
電話番号:075-414-5490
受付時間:9時00分~19時00分(土日祝日を含む)
A52:接種後、発熱がある場合は、出勤を控え、症状が回復しない場合には医療機関で受診してください。
A53:国内で接種された結果発生した副反応に関する情報は、予防接種法及び薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の枠組みの下で適切に収集され、その結果は公表されます。
A54:万一、接種により健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度により、適切な補償が受けられます。
新型コロナワクチンの接種を受けた方が疾病等の状態にあり、その疾病等が新型コロナワクチンの接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認めた場合には、国が費用を負担します。
予防接種によって通常起こりうる軽度な副反応については、疾病等の状態に該当しないため、認定の対象とならないことがあります。
A55:新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のために必要とかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする電話に関する相談が消費生活センターへ寄せられています。
市町村等が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話で求めることはありません。
困ったときは1人で悩まず、消費者ホットライン188にご相談ください。
A56:ファイザー社のワクチンは、マイナス70℃で管理します。なお、接種時には室温になりますので、マイナス70℃のまま注射をするわけではありません。
接種会場では冷凍庫の保存ではなく、保冷バッグでの冷蔵状態(2~8℃)となります。
A57:新型コロナワクチンを接種した方には、接種を行った市町村から、接種済証が発行されます。
接種を望まない人に対して、接種を強制することはできません。また、接種を受けたり受けなかったりすることで差別をすることは適切ではありません。
A58:ワクチンを接種するかどうかは、ワクチン接種のリスクとベネフットの双方を考慮して、ご本人の意思で判断していただくことが大切と考えています。
接種を望まない人に対して、接種を強制できるというルールはありませんので、会社で接種を求められても、ご本人が望まない場合には断ることができます。
・電話番号:0772-45-1262
・開設時間:9時00分~17時00分(5月末までは土日も対応)