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【天橋立#4】海からの贈り物を探そう!天橋立で貝拾い

印刷用ページを表示する 記事ID:0009556 更新日:2021年6月3日更新
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日本三景のひとつ「天橋立」。奇跡の絶景として古代より人々の心を魅了し続けてきた“謎多き天橋立”の魅力を連載記事で紐解きます。第4回は、天橋立の“眺めるだけじゃない楽しみ方”として貝殻拾いをご提案! 波音と潮風に癒されながら宝探し気分で砂浜を散策すれば、ただの観光とは一味違った癒し体験ができるかも。​

 

青い空!広い海!さっそく砂浜へ!

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天橋立の松並木を散策するなら、ちょっと寄り道をして砂浜へも足を運んでみてください。今回は天橋立の南側にある砂浜で、実際に貝を拾ってみましたよ。

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文珠エリアから廻旋橋と大天橋を渡ると、すぐに砂浜が見えてきます。

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天気がいい日の砂浜は、こんなに綺麗! 白と青のコントラストが目に染みます。ここで日差しと風にあたっているだけでも気持ちの良いひとときが過ごせますよ。

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さあ、さっそく貝殻拾い開始です。まずは落ちていそうなポイントを探して……

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しゃがんでじっくり見てみると、最初はなかなか上手く見つかりませんが、目が慣れてくると何が落ちているのか徐々に見えてくるように。

 

貝殻、シーグラス、小さな生き物……続々と見つかる海からの贈り物

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さっそく貝殻を見つけました!​

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こんな、クルンとした巻貝の貝殻も。

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キラリと光る白い貝殻も! どんどん見つかるようになってくると、た、楽しい……! 大人でも時間を忘れて夢中になってしまいます。

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さらに、貝殻の他にも小さなカニやウニなどの生き物を見つけたり……

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波に削られて丸くなったガラス「シーグラス」を見つけたり。次から次へと発見が。

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1時間ほどで、こんなにたくさん拾うことができました。

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今回拾った貝を並べてみました。ムール貝や牡蠣など、目にしたことのある貝も発見。正体のわからない貝殻を、図鑑で調べてみるのも面白そうです。

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貝殻をフォトフレームや鏡のフレームに貼り付けたり、シーグラスでアクセサリーやランプシェードを作ったりと、ハンドメイド素材として楽しむのもおすすめ。天橋立アクティビティセンターでは、キャンドルも作れますよ!

 

【オマケ】こんな珍客に出会うことも!?貝拾いって奥が深い……

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今回の貝拾いでは、衝撃的なビジュアルの生き物にも遭遇しましたよ。これはどうやらウミケムシという名前の生き物。毒を持つのでむやみに触ってはいけませんが、こんな、普段は見ることのない生き物と出会うことができるのも貝拾いの醍醐味。予想外の発見が楽しくて、ハマってしまいそうです。

大人はもちろん、子どもたちと一緒にやってみてもきっと盛り上がるはず。拾った貝殻やシーグラスと一緒に、楽しい海辺の思い出を持って帰ってくださいね。

 

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