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“一人一台タブレット”Creativeな授業始まる――吉津小学校
“一人一台タブレット”Creativeな授業始まる
4月13日(火)吉津小学校にて全児童にタブレットが配布されました。体育館に全児童が集まり、一人ひとりにタブレットが配布されると、子どもたちからは歓声があがりました。使うときのルール、基本操作、授業支援アプリ「クラスルーム」の設定など先生の話をしっかり聞いて作業を進めていきます。小学1年生の横には6年生が座り、児童同士で教えあう場面もありました。タブレットのカメラを使って写真を撮り、編集したものを作品として完成させるコーナーでは、先生が児童たちの作品を大型スクリーンで紹介。自分の作品や友だちの作品が紹介されると、元気で楽しそうな声が体育館に響きました。
宮津市では令和2年度にGIGAスクール構想の実現に向けて市全小中学校の児童・生徒にタブレットの配備、Wi-Fi環境の整備、教職員へのICT利活用の研修を進めてまいりました。これからの時代、PC端末は鉛筆やノートと並ぶ、マストアイテムとなります。ICTを活用した学びを通して、これからの社会で生き抜く力を育んでいくとともに、宮津の新しい教育の創造に努めていきます。