ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

ふるさとみやづ学「栗田学院」  -栗田小学校5年生-

印刷用ページを表示する 記事ID:0008678 更新日:2021年4月7日更新
<外部リンク>

​宮津って、すごくない!?

プレゼン会を開催

栗田小学校5年生12名が「ふるさとみやづ学」の中で、市内の事業所を見学し、宮津の特産品を学習しました。
そこでまとめとして、学んだことを人に伝えたいと新たな特産品を7品考え、商品化しようと思い立ちました。
新型コロナウイルスの影響で調理実習による新商品7品の試作ができない中、市と連携協定を締結している「学校法人大和学園」の協力を得て、児童たちのアイデアを基に、飲食店等で利用できる5品のレシピを完成させました。
これらのレシピを、料理メニューに加えていただくため、3月15日、市内の飲食店等に向けたプレゼン会を開催したところ、5つの事業所が、4品をメニュー化していただけることになりました。
栗田小学校お礼

接客・販売を体験学習

3月18日、児童たちが考えた特産品の一つ「クジラカステラ」が、上宮津にあるカフェ「おにぎりとおやつmusubi」で販売され、栗田小学校5年生12人が接客と販売を体験学習しました。
クジラカステラは生地に由良オリーブオイルを練り込んだ特産品で、大和学園からのアドバイスで、クジラをかたどったクッキーが上にのっています。
考案したメンバーの谷口あいみさんは「宮津にデザートが欲しくて考えた。今度は家族みんなで食べに来たい」と笑顔で話されました。
また、担任の一廼穂光将(いちのほみつまさ)先生は「現地で話を聞いたり味わったりと、体験から地域を学び、それを人に伝えるために、自分たちで特産品化という手法を考え、今日、商品化した。知ったものをまとめるだけでなく、誰かに伝えるために、さらに深く学ぼうと正しい情報入手方法を学んだりと生きる力が身についている。しっかりとふるさとを自慢できる子ども達に育っている」と児童の成長を話されました。

みやづ学販売体験クジラカステラ

 


なお、今回のレシピについて新たにメニュー化を検討される飲食店等の方は商工観光課商工係(45-1663)までご連絡ください。

 

公式Facebookへのリンク<外部リンク>公式Twitterへのリンク<外部リンク>公式Instagramへのリンク<外部リンク>