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第11回 真名井神社と元伊勢信仰

印刷用ページを表示する 記事ID:0004993 更新日:2021年1月29日更新
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真名井神社と元伊勢信仰

 籠神社から真名井川を渡り、500メートルほど山側に坂を登った場所に真名井神社が鎮座します。穀物・食物の神である豊受大神のほか、天岩戸の物語で有名な天照大神、国生み神話で知られる伊射奈岐・伊射奈美大神など、日本神話で活躍する神々が祀られ、匏宮・吉佐(与謝)宮といった古称をもつ神社です。

 

 また、籠神社は、真名井原から現在地に移されたものと伝えられ、真名井神社は、籠神社の奥宮として重要な位置を占めます。

 

 ところで、伊勢神宮外宮の社伝である『止由気宮儀式帳』によると、「雄略天皇の枕元に天照大神が現れ、自分一人では安らかに食事ができないから、比沼真名井から(伊勢へ)豊受大神を呼ぶように語った」と伝えられます。また、鎌倉時代に成立した『神道五部書』にも、「天照大神が大和笠縫邑から与佐宮に移った。その後、天照大神は伊勢へ移り、豊受大神も伊勢神宮へ移った」という記述がみられます。

 

 こうしたことから、真名井神社は、伊勢神宮との強い関係が想定され、籠神社とともに「元伊勢」と称されています。伊勢神宮外宮の由来を語る上で、なぜ丹後が重視されたのか? 日本の歴史を紐解く上で、興味深い問題です。

 

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