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大学と連携した新たなまちづくり 京都産業大学×府中地区
12月19日、京都産業大学と府中地区の連携事業で、同大学経済学部菅原ゼミの学生17人が府中地区全体の「観光まちづくりプラン」策定に係る事前調査のため、フィールドワークを行いました。
受け入れを行ったのは府中をよくする地域会議。地域の方の案内で街歩きを行ったり、歴史や暮らしについて聞き取りを行いました。
地域の話を聞いた3回生の南祐伊さんは「人と人との繋がりを大切にされていると感じた。宮津には天橋立だけでない魅力的な場所が多くあるので、国分や溝尻など他のエリアにも興味を持ってもらいたい」と話されました。
同大学と府中地区の連携は、昨年7月に行われたリモート会議から始まりました。住民との対話やフィールドワークは、プラン策定に向けた良い機会となりました。