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点字のしおりを寄贈 京都暁星高等学校
12月15日、京都暁星高等学校から市内の視覚障害のある方へのクリスマスプレゼントとして、点字が打たれたしおりをいただきました。
3年生福祉類系選択者7人の生徒により作成されたしおりは、聖書の一節やマザーテレサの言葉が点字と文字で紹介され、クリスマスプレゼントらしく赤や緑のリボン等で飾り付けられて、可愛らしい仕上がりになっています。
作成された生徒は「点字を使うのは苦労しましたが、視覚に障害のある方に読んでいただけたり、点字の啓発になればうれしいです」と話しておられました。
いただいたしおりは、宮津市視覚障害者協会の皆さんに配布させていただきました。温かい気持ちのこもったクリスマスプレゼントに大変喜ばれていました。