気候変動で宮津はどうなる？　みやづ環ネットワーク講演会開催

​　11月17日、環境問題の啓発活動などを展開されている、みやづ環ネットワーク主催の講演会「気候変動でみやづはどうなる!?～ SDGs と脱炭素でつくる次世代のまち～」が開催され、約40名が参加されました。

　講師の府地球温暖化防止活動推進センターの木原浩貴副センター長が、気候変動の影響や身近にできる温暖化対策を説明し、温暖化対策＝我慢するものではなく、断熱性の高い住宅や太陽光発電の自宅利用など、楽しく快適に暮らす工夫が対策や省エネに繋がる「温暖化対策＝快適な暮らし」というメッセージが伝えられました。

　参加者からは「自分でできる対策を一つずつ実行していきたい」といった感想が寄せられ、本市の脱炭素化に向けた市民行動の第一歩となる講演会になりました。