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黄色に輝く 由良みかん 栗田小学生が収穫体験
10 月20日、由良みかん狩り組合の組合員が経営する農園で、栗田小学校1、2年生31人の児童がみかん狩りを楽しみました。
参加した児童たちは、組合員の岸きしだつよし田剛さんからみかんの摘み方を教わった後、一斉に収穫を開始。おいしそうなみかんを選んでは「給食が食べられなくなる」と話しながらおなか一杯食べました。2 年生の森上朗子さんは「最初は酸っぱいけど口の中に広がったら甘い。家族に持って帰りたいけど全部食べられそう」と楽しそうに話しました。
由良みかんは、江戸時代に北前船によって苗木が運ばれたことから栽培が始まり、海、川が近い由良の環境がみかんの栽培に適しているため定着したそうです。