本文
地元の産業を体験学習
9月15日、稲刈りの体験学習が行われ、府中小学校5年生12 人が参加しました。稲刈りを教える先生は、国分地区の9人の農家さん。
のこぎり状のかまの使い方や刈り取った稲の置き方などを学び、いざ刈り取り。小さな手で太い稲株を持ちながら刈り取りを行い、稲木に干しました。
後藤結月さんは「農家さんの苦労や工夫、努力が体験してみてわかった。ご飯を残さず、味わって食べたい」と話しました。
今年は、新型コロナウイルスの影響により田植えの体験ができず、農家さんの田植えの映像を撮影し、学びを深めました。
府中小学校では「ふるさとみやづ学」の一環として、溝尻の漁師さんや観光協会の会員さんからお話を聞くなどして、地域の産業について学んでいます。