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3D 360° 映像で魅力を伝える観光VR映像視聴会開催
6月17日、福祉・教育総合プラザ第1コミュニティルームで、本市を中心に撮影された観光VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)映像の視聴会が開催されました。
VR映像は、専用のゴーグルをつけて見ます。今回の撮影ではドローンに360度カメラを搭載し撮影されたもので、全天球の映像が記録されています。見たい方向に顔を向けると、映像が途切れることなく見ることができ、さらに3Dで立体的に映し出されます。実際に映像を見られた方は、手を伸ばして触ろうとしたり、空中のシーンでは浮遊感があったなどの意見がありました。
本観光VR映像は、本市とNTTラーニングシステムズ(株)がVR映像を観光に生かそうと共同で制作に取り組んだもので(同社が開発した同時に30台のゴーグルを接続し同じ映像を見るシステムは世界初)その先駆けとして本
市を中心に撮影されたものです。
VR映像はYouTubeで公開されており、天橋立や金引の滝、伊根の舟屋や丹後ちりめんの製造工程などを見ることができます。
パソコンから見た場合は映像画面をドラッグすることにより、スマートフォンの場合は見たい方向にスマートフォンを動かすことにより見たい場所を見ることができます。また、VRゴーグルやスマホ用のVRゴーグルを使用することで、3DVR映像を見ることができます。ぜひ一度、お試しください。