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古代の香り 赤米作付け ~秋の実りを期待して~

印刷用ページを表示する 記事ID:0004325 更新日:2020年5月31日更新
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赤米の田植え 5月31日、府中実業会青年部により古代米である赤米の田植えが行われました。

 7年目を迎える本取り組みは、府中地区を元気にすることを目的に始められたもので、収穫された赤米は「丹乃穂(にのほ)」という名で親しまれます。11月初旬の収穫を予定しており、収穫した赤米は府中地区公民館で行われる餅つき大会でプレゼントされたり、元伊勢籠神社新嘗祭に奉納されます。

 橋田雄介部長は「赤米を入れ餅をつくと綺麗に色づく。それを見て驚く子どもの顔が楽しみ。子ども達がこの街に戻ってきたいと思えるような、思い出の1ページになれば」と思いを話されました。

 宮津の新たな産品としてふるさと納税の返礼品への登録も目指されるなど、新たな展開にも力を入れられています。

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