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吉津小学校でVR体験
7月1日、吉津小学校で「ふるさとみやづ学」(宮津市小中一貫教育における独自の教育課程)の授業において、4・5・6年生の児童が、地元の天橋立などの観光VR映像をVRゴーグルやタブレットで視聴しました。
初めてVRを体験した児童も多く「うぉお!すごい!」「なにこれ!?」といった声が上がり、映っている岩や木などに触ろうと手を伸ばしたり、空撮のシーンでは空を飛ぶ真似や泳ぐ真似をしたりしていました。
野村蒼月くんは「普段できない体験ができた。そこにいるみたいだった。コロナで天橋立に来られない人も天橋立を旅行した気分になれる」と話していました。
本市では、日常的にICTを活用できる教育環境の構築を進めており、今年度中に児童生徒11人11端末(タブレット)の整備を行い、ICT教育のさらなる充実を図るとともに「ふるさとみやづ学」と「先端技術」をうまく融合させて、子ども達の豊かな学びにつなげていきます。