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宮津燈籠流し花火大会

印刷用ページを表示する 記事ID:0027473 更新日:2025年9月19日更新
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~宮津のお盆の風物詩~

精霊船
 
 8月16日、宮津のお盆の風物詩である宮津燈籠流し花火大会が開催され、8万人の来場がありました。
 宮津燈籠流しは、先祖の霊を送る伝統行事として、供物にささやかなともしびを添えて海へ流したのが始まりとされています。
 華やかな飾りの一つひとつに、故人への思いが込められた精霊船は、宮津湾に流されたあと、火がつけられ、炎とともに「極楽浄土」へ送られます。日が暮れた頃、灯りがともされた紅白の追っ掛け燈籠も流れはじめ、宮津湾一帯の海面を彩り、多くの観客を魅了しました。
 そして、故人を偲ぶ供養花火や還暦などを祝う記念花火が夜空を彩ります。色鮮やかな大輪の花火が打ち上がるたびに、会場からは大きな歓声や拍手がおこり、101年目の伝統行事も大歓声のうちに幕を下ろしました。
 また、前日に開催された市民総おどり大会には、昨年より1チーム増えて、9チーム約300人が参加。宮津おどり振興会の皆さんの生演奏の中、地域や事業所、同級生などで結成されたメンバー同士で「宮津おどり」を笑顔いっぱい踊りました。

市民総おどり大会結果

最優秀賞:京都北都信用金庫
優秀賞:昭和40年会還暦踊部・踊るよ!知らんけど
チームワーク:賞松ヶ岡あたり
特別賞:絆37会
ハッスル賞:チーム池ノ谷
​あいやえ賞:宮津市職員互助会連


燈籠

花火

総おどり大会

 

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