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宮津天橋高校 机寄贈式
駅での待ち時間をより豊かに
12 月17 日、宮津ターミナルセンター待合室のリニューアルを記念して、宮津天橋高校建築科の皆さまから、机を寄贈いただきました。
寄贈いただいた机は、宮津ターミナルセンター待合室のリニューアルにあたり、宮津市から宮津天橋高校へ、「駅利用者が待合時間に使う以外に、会議にも利用できるような机を」と依頼し、今回作成していただいたものです。同じ形の8つの机をつなげて円形にして使用するだけでなく、向かい合わせにして使用するなど、いろいろなレイアウトができるものとなっています。また、木材の色合いを生かしたナチュラルなデザインで、リニューアルした宮津ターミナルセンター待合室ともマッチした、機能面でもデザイン面でも、とても素晴らしいものです。
作成された、宮津天橋高校建築科3年生の藤山大輝(ふじやまはるき)さんによると、同じ形のものを同じように作成することは、それぞれ寸法が狂わないようにしなければならず、技術が必要な大変な作業だったそうです。
寄贈いただいた机は、末永く、大切に使わせていただきます。宮津天橋高校建築科の皆さま、本当にありがとうございました。