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宮津市防災のつどい
防災の意識を新たに
10 月20 日、島崎公園芝生広場で、第20 回となる「防災のつどい」を開催しました。甚大な被害をもたらした平成16 年台風23 号の教訓を忘れず、大規模自然災害等で犠牲になられた方へ黙とうを捧げるとともに、角茂一(かどしげかず)宮津市自治連合協議会長の「災害に強いまちづくり“市民宣言”」により、防災の意識を新たにしました。
また、災害時の避難行動などを確認できるパンフレット「つくろう!マイ・タイムライン~わたしの防災行動計画~」を新たに発表しました。今後市内で配布し、普及啓発を図っていきます。
同日、市民体育館で開催の「みやづ産業フェスタ」では、宮津中学校が「防災体験コーナー」を出展。災害時、家族や友人に避難を促す言葉「命を守る呼びかけ」や、ゲーム・工作など子どもでも親しみやすい手法で取組を発表しました。宮津中学校3 年生は、「ふるさとみやづ学」で年間を通じて「防災・減災」をテーマにしたプロジェクトを実施。若い世代にも防災意識が着実に高まっています。