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ひきこもり支援に関する研修

印刷用ページを表示する 記事ID:0023254 更新日:2024年8月20日更新
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地域からの孤立を防ぐ ~ひきこもり支援に関する研修~

地域ケア会議1
 7 月1 日、宮津市福祉・教育総合プラザにて、医療・福祉関係者向けに定期的に行われている地域ケア会議の中で「ひきこもり支援」に関する研修を行いました。丹後地域を拠点にひきこもりの当事者や家族を支援する、労働者協同組合労協センター事業団「ひととわ」の相談員、渡邉久美子(わたなべ くみこ)様を講師にお招きし、普段地域を訪問することが多い医師や訪問看護師、ケアマネジャー、民生委員といった福祉関係者約40 人が、ひきこもりに対する連携支援について知識を深めました。
 現在、若い世代のひきこもりの問題だけでなく、80 歳代の親が50 歳代の子どもの生活を支えるために経済的にも精神的にも重い負担を負うという8050(ハチマルゴマル)が全国的に問題となっています。それは宮津市でも同様であり、支援の重要性が高まっています。講師の渡邉様は「家族、地域、関係機関等繋がっているものが一つでもあれば途切れない。孤立しない・させないことが大切」とお話しされました。


宮津市のひきこもり相談窓口
問:宮津市社会福祉課  TEL45-1623
問:労働者協同組合労協センター事業団ひととわ TEL080-2507-9010
問:宮津市社会福祉協議会 TEL22-2090
地域ケア会議2

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