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山王宮日吉神社 山王祭 和貴宮神社 春季例大祭
まちの平穏を祈る宮津祭
5月15日、さわやかな気候のもと、山王宮日吉神社の山王祭が行われました。祭の冒頭に行われた太神楽奉納や浮太鼓の披露には、 多くの方が観覧に訪れました。市内巡幸を終え、神社の麓に戻ってきた神輿は、勇壮な掛け声と浮太鼓の音色と共に神殿へと続く石段をゆっくりと参進。多数の見物客に見守られ、熱気に包まれる中、祭は山場を迎えました。
同日に行われた和貴宮神社の春季例大祭では、当番地区が輪番制で担うため、昨年とはまた違った太神楽(魚屋)や浮太鼓(宮本)が町内を巡行。日没後、神社まで戻ってきた大神輿は、門前で「ほいさー」 という掛け声をかけながら回旋した後、宮入りし、神幸を終えました。 その後、境内で行われた浮太鼓奉納では、小さな子どもからベテランの大人まで、個性豊かな浮太鼓が祭の最後を飾りました。