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資源循環の促進等に関する基本指針を策定
未来へつなごう︕
宮津市では脱炭素社会・循環型社会・自然共生社会を構築し、将来へ良好な環境を引き継いでいくため、令和4 年12 月に全国の市町村に先駆けて「宮津市プラスチック等資源循環の促進等に関する条例」を制定し、令和5 年1 月に施行しました。
本条例では、資源循環の促進等に関する施策の総合的かつ計画的な実施に向けて基本的な指針(基
本指針)を定めることとしています。
これまで、市民代表や学識経験者等で組織する宮津市廃棄物減量等推進審議会において、基本指針に関する審議を重ね、令和6年2月に審議会から答申を受け、基本指針を策定しました。
今後は、本基本指針に基づき資源循環の促進等に向けた取り組みを実施していきます。
基本指針で重点的に取り組むこととしている施策
■使い捨てプラスチックの使用抑制
■資源ごみの分別の徹底
■観光旅行者等を対象とした情報発信
■清掃ボランティアの実施
■環境教育・環境学習の推進
■食べ残しによる廃棄の削減