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今福の「蛇網」

印刷用ページを表示する 記事ID:0021182 更新日:2024年2月20日更新
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集落を見守る、大蛇

蛇網 
  1月19日、今福地区で地域の平穏と無病息災を願う伝統行事「蛇網」が行われました。手作業で刈られたもち米の藁で作る大蛇に頭を噛んでもらうと、厄除けなどのご利益があると言われています。コロナ禍は練り歩きのみでしたが、今年は4年ぶりに、法螺貝(ほらがい)の音とともに蛇綱の一行が各家を訪れました。
​ 今福で生まれ育った杉田(すぎた)さんは、「こうやって伝統行事を続けられるのも蛇綱のおかげ。私も地域のために頑張りたい。」と力強く語りました。
​ また、今年は宮津小学校の児童も参加。蛇綱を担いだり、頭を噛んでもらったりしました。練り歩きが終わり、荒川神社のイチョウの木にかけられた蛇綱は、一年間、今福の人々を見守り続けます。

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