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成相寺40 年ぶり消防訓練

印刷用ページを表示する 記事ID:0020887 更新日:2024年1月19日更新
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文化財防火デーに向けて

成相寺40 年ぶり消防訓練 
 11月27日、成相寺で文化財を保護するための消防訓練が実施されました。本来は文化財防火デーとなる1月26日に合わせての実施ですが、 その時期は積雪が予想されるため、時期を早めて実施されました。
 成相寺は京都府指定文化財の建造物である本堂のほか、国、府及び市の文化財に指定されている建造物や美術工芸品を所有しています。
 今回は本堂近くで出火したことを想定し、寺の職員による初期消火訓練や参拝客の避難誘導訓練、文化財物品の搬出訓練、宮津与謝消防署による消火訓練など迅速に行われました。
 成相寺住職の石坪弘眞(いしつぼこうしん)さんは「積雪を前に訓練ができ、貴重な機会になった。ますます防火防災の意識を高めてお寺を守っていきたい」と結びの挨拶をされました。

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