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身近な危険(交通事故・火災)について学ぶ
外国人向け研修
11 月4 日に宮津で暮らす外国人を対象とした交通事故防止・火災対策研修を開催しました。
宮津警察署、宮津与謝消防署、(公財)京都府国際センターと共催で、外国人約30 人が日本における交通ルール、消火器の機能等を学びました。
緊急通報(日本では119 番)は、万国共通番号ではないこと、多言語通訳センターがあるので、外国人でも安心して119 番通報で対応できることを知っていただきました。実際に自転車に乗っての安全確認や水消火器を使った初期消火の実践訓練も行いました。
参加者は、「自転車に乗るときは安全確認をしっかりするよう気を付けたい」「消火器は初めて使った。消火器の場所を確認しておきた
い」と話されました。
今後もこのような研修を実施し、外国人も安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。