日ヶ谷地区で農業体験︕「宮津農旅インターンシップ」を実施

日ヶ谷地区で農業体験　
「宮津農旅インターンシップ」を実施

　
​ 　地域外から農村の暮らしに興味を持つ人を呼び込み、交流人口を創出し、農村の活性化と新規就農者等の確保につなげようと、市内４地区の農村集落をフィールドに、農業体験や地域との交流など、農村の魅力を体感する宮津農旅インターンシップを実施しています。
　昨年度に引き続き２度目の実施となる日ヶ谷地区においては、10 月18 日から5 日間、長野県や奈良県等から３人が参加しました。
　指導や受け入れについては、「日ヶ谷ぐらし応援隊」のメンバーを中心に担っていただき、小豆の収穫・選別、もち米の脱穀・精米、獣害の柵の整理等の農業体験や日ヶ谷の小豆ともち米を使ったおはぎ作りに取り組みました。
　報告会では、参加者が「帰った先で日ヶ谷での体験をいろんな人に伝えたい」「地域の方のあたたかさや豊かな自然が魅力」「移住先のイメージに近いので、再訪したい」と話されていました。
※本事業は、宮津市観光戦略推進チームが「半農半Ｘインターンシップ実施業務」として株式会社百章への委託により実施しています。