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真夏のお盆の映画塾in宮津
3日間で映画製作、1作目を宮津で
8月18日から3日間、プロの映画監督、俳優陣と共に、市民参加型の映画を制作する「映画塾in宮津」が開催されました。市内の小学生や、大阪、愛知、東京などから集まった参加者のほか、女優の伊藤雨音(いとうあまね)さんが参加。
初日は、演技、機材、台本づくりのワークショップを実施。映画塾の魅力を「全員がキャストであり、カメラマンになれること」と語る瀧川元気(たきがわげんき)監督の言葉どおり、翌日から参加者が演じながら、カメラ操作も行いました。参加した稲岡想士(いなおかそうし)さん(小4)は「色々な表情を出すのが面白かった」、野村悠斗(のむらはると)さん(小4)は「役になって演じるのが楽しかった」と話しました。完成後は映像配信サイト「Roadstead」(ロードステッド)で配信のほか、市内での上映イベント、国際映画祭にも出展予定です。