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天橋立観光船20年ぶりに新造船
愛され喜ばれる船に
8月4日、宮津桟橋において、丹後海陸交通株式会社の新造船「KAMOME7」の就航にともなう、内覧会・試乗会が行われました。新造船は20年ぶりとなり、外観は丹後に伝わる羽衣伝説にちなんだデザインで、白と金を基調とした、天橋立や宮津湾に映えるよう設計されています。定員は150人で船内は1階、2階に空間を分け、2階にはベンチを設置し、ゆったりと座って景色を眺められるようになっているほか、席の下には救命胴衣が備えられています。
試乗会で廣瀬 一雄(ひろせ かずお)代表取締役社長は「これまでの船以上に皆様に愛され喜ばれる船になるものと確信いたしております」と述べられました。
「KAMOME7]は8月10日より運行しています。