”丹後魚っ知館”さながら！大水槽完成

保育の実践　　～養老保育所の取り組み～

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　養老保育所では5 月、親子遠足で “丹後魚っ知館” に行ったことをきっかけに、子どもたちが魚に関心を持ち始めました。その様子から保育参加では、親子でフィンガーペインティングを楽しみながら、大水槽を作成。絵の具を手のひらでヌリヌリ、のりを指でクルクルして、自分たちがった色々な海の生き物を自由に貼り付け、“丹後魚っ知館”さながらの横3ｍ×縦2.5m の大水槽が完成しました。
　子どもたちの興味関心から、親子の活動に繋げ、感触遊びを一緒に体感しました。ヌルヌル･ムニュムニュとした感触は、子どもたちが夢中になりやすい遊びです。夢中になることで、遊びの中から様々なことを学びます。集中力や想像力、創造力から自己表現をすることで、達成感も得られます。そして「楽しい︕」「もっとしたい︕」と遊びは続き、主体的な遊びへと繋がります。
　自ら遊ぶ経験を重ねていくことで、自分自身や他の人を大切にできるようになります。このように成長していくことを目指して、子ども主体の保育を進めています。