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日ヶ谷「観蓮会」
大輪の花と共に笑顔咲き誇る
7月23 日、日ヶ谷の水生動植物公園 花蓮の里で4年ぶりとなる「観蓮会」が青空の下、開催されました。
今年の開花は少し遅れていましたが、地元「花蓮の里同好会」によって維持管理された花蓮の里には2,000 株以上の様々な蓮や睡蓮が植えられ、ところどころに大輪の美しい花を咲かせていました。
谷から吹き上げる風で会場は涼しく、蓮の葉にお酒を注ぎ茎から切り口に流れるお酒を飲む「蓮酒」や、ポニーに乗っての公園内の散歩、ホースをつなげた蓮のシャワーなど、大人も子どもも楽しめるイベントとなりました。
このほか、日ヶ谷地区で栽培・加工・手打ちされた伝統の日ヶ谷そばやうどん、日ヶ谷味工房で加工された味噌、山椒の佃煮や蓮おこわなど、地元ならではの希少な特産品が多数出品されたほか、市内から焼きそばや唐揚げ、キッチンカーなどの出店もあり、約400 人の方が来場されるなど、笑顔の花が咲き誇る久しぶりの交流の機会となりました。