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宮津市すこやか大学50 周年
有意義な学びいきいき
5月23 日、宮津市すこやか大学の開講式を開催しました。今年度の入学者は301 名。今年は高齢者教室として昭和48年に発足してから、50 周年の節目の年となります。
受講生代表の嶋本良雄(しまもと よしお)さんは、「宮津市すこやか大学は、他にはない、有意義なカリキュラムとクラブ活動があり、今年度も大いに学び、多くの友をつくりたい」と入学の言葉を述べられたのち、代表して学習ノートの交付を名誉学長の城﨑市長より受けられました。
続けて行われた第1講座では「みやづ今昔物語~宮津の歴史を懐かしむ~」と題した講座が開催され、明治・大正・昭和の宮津の町並みや、宮津城周辺がどのように変貌して今に至っているのか、当時の写真を見て「ふるさと宮津」を懐かしみながら学習をしました。
【宮津市すこやか大学とは】
高齢者が生き生きと生活するための生涯学習や社会参加活動の機会を提供し、主体的に学習し仲間との交流を深める場として設置されています。
年間8 つの講座を開設しているほか、趣味や親睦の場として、さまざまなクラブも開設しています。
(随時入学可能)