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地元小学校との地域交流
オリーブでつながる
栗田小学校5年生が校門横に育つオリーブの生育に興味を持ったことをきっかけに、6月6日から3回にわたり、由良オリーブを育てる会から、オリーブの栽培や剪定(せんてい)方法を学びました。剪定を体験した山口來夢(やまぐちくるみ)さんは、「思ったより簡単に枝を切ることができた」と感想を話しました。同会からは、たくさんの実が採れるようにと、新たに苗木が寄贈されました。
6月26日、日置小学校では日置オリーブを育てる会の会員たちと2年生が一緒に、寄贈を受けたオリーブの苗木を校舎裏手の農地へ植樹しました。藤井愛美(ふじいあいみ)さんは「水やりをして大切に育てたい」と思いを述べ、2年生の子どもたち全員がオリーブの森づくりを楽しみに、栽培を続けます。