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6月は食育月間
地産地消を学ぶ
6月9日、6月の食育月間に合わせて、宮津小学校、栗田小学校、宮津中学校、栗田中学校の4校において、京都府立海洋高等学校の生徒との交流給食を実施しました。
本市では、地産地消の取り組みの一つとして、栗田湾の魚を使った給食提供を毎年行っており、この日は、海洋高等学校の海洋資源課食品経済コース3年生の生徒がそれぞれの小中学校を訪問し、給食を児童・生徒と一緒に食べました。
当日の給食献立は、海洋高校生が実習の一環で捌いたトビウオのすり身を使用した「トビウオと枝豆のふわふわ揚げ」でした。給食の時間には、児童・生徒から高校生にすり身を作る作業や実習の様子について尋ねたり、給食の感想を話し合ったりしながら、賑やかな様子で地元の魚を味わいました。