本文
和貴宮神社 宮津祭
春季例大祭
5月15日、西堀川通の東側では和貴宮神社の春季例大祭が行われました。
祭礼奉仕の分担は年によって変わり、地区によって型や衣装も少しずつ異なるので、毎年違った奉仕を楽しめるのが特徴です。今年は、太神楽は新浜、浮太鼓は万町、 神輿はその他の地区で担当されました。祭りの実施は4 年ぶり。そのため8年ぶりに祭礼奉仕が回ってきたところもありました。
桂真理(かつらまり)さんは「やっぱり祭りは迫力があて格好いい。実施されない間は寂しかったが、太鼓の音が聞こえてワクワクが蘇った」と語り、初めて祭りに参加するご主人の様子を見守っておられました。
「祭りの音色」は月夜のまちを包み、浮太鼓の奉納の際には多くの方が和貴宮神社へ集まり、大きな拍手で幕を閉じました。