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海洋高等学校 ウエイトリフティング部
メダリストから熱い指導
5月12日、13日の2日間、京都府立海洋高等学校ウエイトリフティング部に、金メダリストの三宅義信(みやけよしのぶ)さんが特別指導に訪れ、東京2020オリンピック競技大会に出場された糸数陽一(いとかずよういち)選手、宮本昌典(みやもとまさのり)選手も練習に帯同されました。
三宅さんは現在、東京国際大学で監督を務め、同大学で海洋高校OBも指導。選手を連れて、高校を訪問し、指導されるのは今回が初めて。三宅さんは「川崎先生が非常に熱心で、生徒たちも真面目で一生懸命。練習を見たいとこちらから申し出た」と来校目的を語りました。
指導を受けた東楽映(あずまらくえい)さん(3年生)は、「視線や、フォームの指導をしていただいた。アドバイスを基に自分のフォームをつくり、オリンピックで金メダルを取ることが目標」と夢を語りました。