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aretto~給食レシピ~ 【令和5年度】
今日の献立は何にしよう…そんなとき、「今日はあれを作ろっと♪」と思い出していただけるコーナになればいいなと、aretto(アレット)と名づけました。
毎月発行しているレシピコーナーでは、「いきいき健康レシピ」と「もぐもぐレシピ」をご紹介しています。
こちらのページでは、宮津市の学校給食レシピを掲載。ぜひご自宅でも召し上がってください!
トビウオフライのチリソースがけ
材料 ~4人前~
・トビウオ(フィレ) 8切れ
・酒 小さじ1
・塩コショウ 少々
・にんにく(チューブ)少々
・小麦粉 15g
・水 適量
・パン粉 20g
・揚げ油 適量
【チリソース】
・玉ねぎ 小1月2日個
・なたね油 小さじ1月2日
・(A) ケチャップ 大さじ1強
・(A) 砂糖 小さじ1月2日
・(A) こいくちしょうゆ 小さじ1
・(A) 酒 小さじ1
・(A) トウバンジャン 少々
・(A) 水 大さじ1強
【作り方】
(1)酒、塩コショウ、にんにくでトビウオに下味を付けた後、小麦粉と水を適量混ぜたバッター液につけ、最後にパン粉を付けて170℃で3分ほど揚げる。
(2)玉ねぎはみじん切りにし、フライパンに油を入れて玉ねぎを炒める。
(3)2とAを混ぜてソースを作る。
(4)揚げたトビウオに3をかけてできあがり。
今月の旬 トビウオ
6月から8月の海水が温かくなったころにやってくる、丹後に夏を告げる魚です。「角トビウオ」と「丸トビウオ」の2種類がやってきます。トビウオにはタンパク質、ビタミンやミネラル等の栄養素が豊富に含まれています。トビウオは運動量が多く、雑味の原因となる脂肪分が少ないため、だしの材料にも使われ、「あごだし」と呼ばれています。
オイルサーディンとポテトのグラタン
材料 ~4人前~
・新じゃがいも 2~3個(200g)
・牛乳または豆乳・・・・・少々
・新たまねぎ・・・・・1月2日個
・油・・・・・・・・・小さじ1
・塩こしょう・・・・・・・少々
・マヨネーズ・・・・大さじ2強
・オイルサーディン・・・・8尾
・チーズ・・・・・・・・・40g
・パセリ・・・・・・・・・少々
・耐熱カップ・・・・・・・4個
【作り方】
(1)じゃがいもの皮をむき、ゆがいてつぶす。硬いようなら、なめらかになるまで牛乳か豆乳を加える。
(2)玉ねぎはスライスし、油で炒める。
(3)(1)に(2) と塩こしょう、マヨネーズを混ぜ合わせる。
(4) (3)をカップに入れてオイルサーディン(1人2尾)をのせ、チーズとパセリをかける。
(5)(4)を200℃のオーブンで7分焼く。
今月の旬 新じゃがいも
ビタミンが豊富で、フランスでは「大地のりんご」とも言われています。宮津では、6~7月頃に多く出回ります。新じゃがいもは他のじゃがいもと比べ皮が薄く、ほくほくとして美味しいです。体の余分なナトリウムを外に出す働きのあるカリウムや、風邪を予防するビタミンCも多く含みます。
米粉のパンプキンケーキ
材料 ~10個分~
・かぼちゃ・・・・・・・80g
・米粉または小麦粉・・・90g
・乾燥おから・・・・・・30g
・ベーキングパウダー ・・3g
・上白糖・・・・・・・・60g
・なたね油・・・・・大さじ3弱
・牛乳または豆乳・・・240g
・粉糖・・・・・・・・・・少々
【作り方】
(1) かぼちゃをレンジで温め、皮をとってつぶす。
(2)(1)と粉糖以外のすべての材料を混ぜ合わせる。
(3)(2)をカップに流し、170℃のオーブンで30 分程度焼く
(4) 粗熱を取り、粉糖をかける
今月の旬 かぼちゃ
ビタミンA のもとになるβ - カロテンをはじめ、ビタミンC、E も多く含んでいます。これらのビタミンは、体の免疫力を高めてくれます。夏から秋にかけて収穫され、日本では昔から「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」と言われるほどに、保存性と栄養価の高さは群を抜いています。
大根と里芋の甘辛煮
材料 ~4人分~
・鶏モモ肉・・・・・・150g
・酒・・・・・・・・・小さじ1
・炒め油・・・・・・・小さじ1
・にんじん ・・・・・・中1本
・大根・・・・・・・・1月4日本
・こんにゃく・・・・・・80g
・じゃがいも・・・・・・中1個
・里芋・・・・・・・・・中3個
・グリンピース・・・・・20g
・三温糖・・・・・・・大さじ1
・厚揚げ・・・・・・・120g
・こいくちしょうゆ・・・・・・大さじ1と1月2日
【作り方】
(1) 鶏もも肉、厚揚げ、こんにゃくは1口大、にんじんは1cmのいちょう切り、大根、じゃがいも、里芋は2cmのいちょう切りにする。
(2) 鍋に炒め油を入れ、鶏肉と酒を加えて炒める。
(3) にんじんと大根、こんにゃく、厚揚げ、水を入れて煮立たせる。
(4) じゃがいもと里芋を入れ、少し柔らかくなるまで煮る。
今月の旬 さといも
里芋の旬は、ちょうど秋から冬です。山で作る芋が『山芋』なのに対し、里で作る芋なので『里芋』と呼ばれると言われています。また里芋は小芋、孫芋、ひ孫芋と1つの親芋から芋ができることから「子孫繁栄」の象徴とされ、おせち料理にも使われています。里芋は余分なナトリウムを体の外に出す働きのあるカリウムを体の外に出す働きのあるカリウムや、お通じを整える食物繊維が豊富です。
黒豆寿司
材料 ~4人分~
・米・・・・・・・・・・・2合
・黒豆・・・・・・・・・30g
・にんじん・・・・・・・20g
・米酢・・・・・・・大さじ4 弱
・上白糖・・・・・・・大さじ5
・食塩・・・・・・・小さじ1/2
・蒸しかまぼこ・・・・・40g
・れんこん・・・・・・・20g
・うすくちしょうゆ・小さじ1/3
・上白糖・・・・・・小さじ1/3
・だし汁(水曜日) ・・・・大さじ1
・卵・・・・・・・・・・・2個
・炒め油・・・・・・・・・少々
・グリンピース・・・・・20 g
【作り方】
(1) 黒豆は前日に浸水しておく。
(2) にんじんは短めの千切り、かまぼこ、れんこんはいちょう切りにする。
(3) 米に、黒豆、にんじんを入れて炊く。
(4) 米酢、上白糖、食塩を軽く加熱し、すし酢を作る。
(5) かまぼこ、れんこんをうすくちしょうゆ、上白糖、だし汁(水曜日)で炊く。
(6) 炒り卵(錦糸卵)を作る。
(7) グリンピースは茹でておく。
(8) 炊きあがった(3)に、(4)のすし酢を入れて混ぜる。
(9) (8)に (5) ~ (7)をのせる
今月の旬 黒豆
黒豆は、お節料理の定番として知られています。まめに健康に暮らせることを願ったり、黒豆の色から邪気を払い、健康でいられることを願ったりして食べられています。栄養価も豊富で、「畑の肉」と言われるほどの良質なたんぱく質をはじめ、黒い皮に含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、元気な体を作る助けとなります。その他にも食物繊維や、ビタミン、ミネラルも豊富です。