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住むまちを守るということ ~小林 和行 さん  小林 耕介 さん~

印刷用ページを表示する 記事ID:0018092 更新日:2023年5月19日更新
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マイプレイス


 宮津で「輝く人」を紹介する「MY-PLACE」。

 いつもは会社員。災害が発生すると、現場に駆けつけ、消防職員とともに消火活動や防災活動――2つの顔を持つ消防団員。今年、四世代消防団員表彰を受けた小林さん親子。四世代というと耕介さんの曽祖父が一世代目。周りも入団しており、消防団に入るのは『当たり前』だと思っていたそうです。
 耕介さんは、地元に帰って来たときに、仲の良かった友人に誘われて入団。抵抗は感じなかったと言います。「小さい頃、火災が起きたら現場に向かう父の姿を見ていました。消防団という名前や存在は理解していませんでしたが、何かあれば向かう。そういうものだと思っていました」。また、コロナで行動制限により地域の取り組みが減っていたので、消防団でしか会えない人との交流も面白いなと感じているそうです。
 和行さんは近所の消防団員からの誘いで入団。独身だった当時、人付き合いが増えることが楽しみだったことを覚えているとのこと。「祭、自治会、そして消防団。メンバーも一緒で繋がりがある。顔が分かるし支え合える、そういうところも入団して気づいた、宮津のいいところですね」。
 人口減少は全国的な問題ですが、消防団でも同様です。「平成30年7月豪雨では、消防、消防団、市役所が中心となって対応をしていましたが、災害時は人手が足りなかったとよく聞きます」と耕介さん。これからますます、地域で力を合わせることが大切になると感じているそうです。人口が減っても災害はなくならない、消防団は「絶対に必要なもの」と和行さん。団員だった頃、退団後も積極的に活動される方も見かけていたそう。「まちを守るということが染みついているんだと思います」。まちを守ること、文化を継承すること、それが『当たり前』と感じることもこのまちの地域の特色、魅力のひとつ、このまちのDNAなのかもしれません。

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