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阿蘇海環境づくり活動

印刷用ページを表示する 記事ID:0017437 更新日:2023年3月20日更新
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2.1トンのカキ殻を回収

カキ殻1

 2⽉25・26⽇、阿蘇海においてNPO法⼈国際ボランティア学⽣協会(IVUSA)がカキ殻回収を⾏いました。 26⽇は、「みんなでカキ殻拾うDay」と題した学⽣ボランティアと阿蘇海環境づくり協働会議※、地域住⺠の協働による回収作業が3年ぶりに実施されました。
​ 同活動には東北から九州までの14⼤学から集まった学⽣ボランティア計60名が参加。26⽇に京都府⽴海洋⾼等学校から参加した藤川 蓮也(ふじかわれんや)さん(2年⽣)は「地域のため、環境のために何ができるだろうと初めて参加したが、今回のことを⾃分の経験として今後しっかりと活かしていきたい」と感想を述べました。参加者のなかには、「思った以上にカキ殻がたくさんあったことに驚いた」という⽅もいました。
 今回の活動の代表を務めた吉塚(よしづか) ひかりさん(同志社⼥⼦⼤学3回⽣)は地域の⽅々と回収作業を⾏うのは今回が初めてで、「昨夏の活動ではまず⾃分たちが阿蘇海のことを知るために学⽣だけでカキ殻回収を⾏ったが、今年は皆さんと⼀緒にできて良かった」と地域とつながり実施できた喜びを聞かせてくれました。
 回収したカキ殻は畑の⼟壌改良に活かされています。


​※阿蘇海環境づくり協働会議…地域団体、与謝野町、京都府、宮津市が参画し、地域住⺠・関係団体・⾏政の協働による阿蘇海等の環境改善に向けた活動に取り組んでいます

カキ殻2

 

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